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最近コンタクトレンズ装用者に多く見られるようになった疾患です。不適切なコンタクトレンズの取り扱いが大きな原因と考えられています。通常の抗生剤では効果がなく、抗真菌剤の点眼・点滴、病巣の掻爬(そうは)といった治療が必要にになります。病初期に治療を開始しなければ大きな視力障害を残すことも多い疾患です。そのため、特にコンタクトレンズを使用する人は、眼の状態がおかしいと思ったらコンタクトレンズの使用を中止して眼科で診てもらうことが最も大切です。